2012年10月04日

彼岸花

 小津安二郎監督の作品で、こういう著名な映画があったように思う。映画
作品の内容はうっすらと憶えているが、人に語るほどには至らない。残念!

 私の彼岸花は、草花である。お彼岸の前後にまたたく間に群生し、
またたく間に消えてしまう。今年は、遅めにやっとさき、急ぐように往ってしまった。

 いつもの散歩道に、あでやかというか・やや毒々しいというか、
かってに曼珠沙華な姿をみせてくれる。はではでしい姿であるが、
少しばかり寂しげなよそおいをしているようだ。

花開くのを待たせるのは、自分にとっては「月下美人」と『彼岸花』かもしれない。
皆さんには、どんな草花があるのでしょうか。
 (Syuji)
posted by okumura at 18:13 | TrackBack(0) | 日記

2012年08月29日

オリンピック賛歌?

       スポーツ     スポーツ     スポーツ
メダリストによる銀座のパレードの盛況は、今年のロンドンオリンピックでの日本国内の盛り上がりを、
そのまま示していましたね。

なでしこジャパンの様に今や日本国内ではメジャーな人気スポーツだけでなく、アーチェリーやハンマー投げ・フェンシングなどのメダリスト達にも、惜しみない拍手が贈られていたようです。

私自身もオリンピック期間中は、日本選手の活躍に胸を弾ませていました。

勝った選手も、負けた選手も、これまでのながい・きつい練習のせいでしょう、涙や歓喜の表情と無縁ではありませんでした。そういう姿が、私たちに感動をもたらすのだと思います。

簡単に取れたメダルであれば、ご本人にとってそれほど感動深いものにはならないことでしょう。

今年の選手達のコメントに特徴的だったのは、「家族やコーチ、スタッフ、そして支援者への感謝の言葉」
であったように思います。また、「チーム同僚への感謝の言葉」も多かったようです。

ひょっとしてこれは、考えすぎかもしれませんが、昨年の東北大地震以降に、大勢の人が感じ始めた「絆」のせいでもあるのでしょうか。

すばらしいことだと思います。

一方で少し首をかしげるのは、メダルの数へのこだわりです。練習の成果を端的に検証できるものの一つには違いありませんが、国粋的な関心に終始するのは避けたいものですね。

それが高じると、「あの国をやっつけてやる」意識が芽生えてきます。第2の因縁の争いに進みます。
それよりも、「好敵手」でありたいですね。

パレードについてですが、メダリスト限定なのも如何なものでしょうか。
武運つたなく敗れ去った人も、選考を経て国の代表選手として戦ってきた人たちです。
メダルの取れなかった選手たちがどう考えるかは聞いてみたいところです。
    (syuji)



posted by okumura at 18:33 | TrackBack(0) | 心の響き

2012年06月22日

うつむく人々

世の中、うつむいている人がとても多くなってから、もうどれぐらい経っただろうか。

座ってうつむいている人、立ってうつむいている人、うつむいて歩いている人。

その共通項は、「携帯携帯電話」である。

あまりに埋没し過ぎではないでしょうかね。

歩いている人なんか、斜めに歩いてぶつかってくる人も多い。その人が若い女性なら、わーい(嬉しい顔)これだが、、
むくつけき男性だと、もうやだ〜(悲しい顔)とんだ交通事故でっせ。
時々は前方をチエックしてもらいたいな。

通勤ラッシュ時に、階段を降りながら携帯メールを視ている人もいる。
大層危ない行為ですね。足を踏み外したりしたら、大変です。病院

「自分は大丈夫。転んだりはしない」なんて思っていると、とんでもないこと。
私自身、3か月ほど前のことですが、下りの階段で足を踏み外して、手をついてしまった体験が、人生で初めてありましたね。幸いほかに人がいないときだったので、カッコ悪いだけですみましたが・・。

アッ、そういえば昨日、50歳ぐらいの男性が足を踏み外して、階段を転げんばかりに降りて行った場面も目撃した。
これは携帯が原因ではなかったようだが。過信は禁物ということ。

危険予知能力が劣化していませんかね。最低、他人に迷惑をかけないように自然に気を配れる感性をもちたいです。

「携帯」というちいさなボックスに入り込むのでなく、道具として活用してほしいです。

    (syuji)



posted by okumura at 10:47 | TrackBack(0) | 日記

2012年05月13日

恐るべき画家ー渡辺崋山。

昔も今も、恐ろしい人はいるもんですね。

最近読んだ本 『日本人の叡智』(磯田道史氏著)の中に、江戸時代後期の画家 渡辺崋山についての記述があった。本

画家でありながら蘭学にも通じ、また『商人八訓』という商業心得まで残しておられたそうな。

「1.まず朝は召使より早く起きよ。
 2.十両の客より百文(匁)の客を大切にせよ。
 3.買い手が(商品が)気に入らず返しに来たらば、売るときより丁寧にせよ。
 4.繁盛するに従ってますます倹約をせよ。
 5.小遣いは一文よりしるせ。
 6.開店の時を忘れるな。
 7.同商売が近所にできたら懇意を厚くし互いに励めよ。
 8.出店を開いたら三ヵ年は食料を送れ。」

この八訓の中には、いくつかの素晴らしいエキスが入っているような気がしてなりませんね。

私(奥村)の独断で解釈をしてみますが、たとえば2番。「十両の客より百文(匁)の客を大切」というのは、多分一過性の高額な買い物をする客よりも、少額でも真面目に必要なものを買ってくれる客のほうが
永いお取引が期待できるのだということだと思います。

私たちはえてして、派手な業績アップを追いがちですが、商売道の本筋は決してそうではないようです。
サラリーマンの出世競争にも通じる話ですね。

7番にしても、随分と大きな視野ですね。切磋琢磨して、自己の向上を図るほうが繁栄の秘訣だということなんでしょうね。

渡辺崋山は、幼時より極貧に苦しんでいたらしいですが、その苦労は決して無駄ではなかったようです。
苦労の中から、教訓というダイヤモンドを磨き出せるか否かは、その人それぞれにかかっているんですね。

昔からのことわざにいわく 「売り家と 唐様でかく 三代目」。

無理せず・あせらず・着実に努力していくのが一番のようです。自戒・・自戒・・自戒・・。

     (syuji)




 
posted by okumura at 15:00 | TrackBack(0) | 心の響き

2012年04月28日

今年の合評会

P1030322 (640x480).jpg

今年は3月24日に絵画教室の合評会を行う事が出来ました。
前年度に描いた作品を持ち寄り先生方(2人)に講評して頂いたり
描いた人の説明を聞いたり 他の人達の意見を出してもらったりと
中々有意義な会となりました。
若い先生方が真剣に見て評して下さる内にそれぞれのベスト作が
自ずから決まって満足感を覚えています。
へたな絵ながらまた描き続けようという気になりました。

                      のりこ
posted by okumura at 00:52 | TrackBack(0) | 講座

2012年03月09日

NHK『プロフェッショナルー仕事の流儀』

確か毎週月曜日の午後10時からNHKで放映される、『プロフェッショナルー仕事の流儀』を観て、
自分の観察眼の浅さに気がついた。

それは、決して著名ではないがプロとして素晴らしい業績をあげてこられた人たちを描いたレポート番組でした。それぞれが、人生で印象に残っている言葉を伝えておられた。

その時出演した一人で、訪問看護師の女性がおられた。彼女は自宅で終末期を迎えている男性患者の訪問看護を担当しておられた。その男性は寡黙で、何かをしょい込んだ暗さがひしひしと見受けられたらしい。

その男性が以前は「登山」が好きだったので、それになぞらえて、「そろそろ下り坂にさしかかっているのだから、少し肩の荷を下ろされたらどうですか。」と話してみた。

そのとき彼は、普段はほとんど話さない人なのに、小声で「まだ登っている。」と答えた。
彼女は心の中で、「ああこの人は、こう考えているんだ」と思ったといっていた。
「まだ登っているんだ。」と。

テレビでの彼女の話をきいて、私は「この人は前向きな人だなあ」と単純にうけとめた。
私自身も『人生はいつもこれから』を座右の銘にしているので、同じだなあくらいにおけとめた。

しかし日をおいて何度も頭に浮かんでくるその言葉をよくよく考えてみると、とんでもなく浅い理解をしてしまったみたいだ。
彼には妻やまだまだ幼い家族がいた。「死んではいけない、死んでたまるか。まだまだ生きねばならない。」という魂の叫びであり、できることなら生かしてほしいという思いもあったに違いない。
だからこそ、「暗さ」がそとににじみ出ていたのだろう。吹っ切れていれば、そうにはならないだろう。
 家族への愛・責任感。本当に苦しかったのでしょう。

結局は死を迎えることになったが、彼の言葉は、その看護師の胸中に「そういう考えをする人もいるんだ」という感想を釘づけにした。彼女からはそれ以上の説明はなかったように思う。

看護師の観かた、私の観かた、もっと他の観かた。彼の本心。
どれが正しいでもなく、・・・・。

     (syuji)


posted by okumura at 20:33 | TrackBack(0) | 心の響き

2012年02月03日

女優・随筆家ー高峰秀子さんの言葉

いわば「昭和の大女優ー高峰秀子さん」の随筆を初めて読んだ。
後年は随筆家としても著名であったようだが、女優としての業績は圧倒的なものでした。

子役から始まって、ずーっと第一線で活躍されていたのは、私も承知している。

高峰さんは、画家の梅原龍三郎さんや小説家の谷崎潤一郎さん、哲学者の谷川徹三さんなどのご夫妻とも
親しく交際されて居られたらしい。

随筆「にんげんのおへそ」の中に、「それぞれご夫妻が、高齢にもかかわらずボケたりせずに居られるのは、『絶え間のない緊張感』のせいであるのに気が付いた」という旨の記述がありました。

その表現は、あまりうれしくない表現のように感じてしまいますが、勝手に言い方を変えてみますと、
「普段の向上心」であったり、「普段の好奇心」であったりするのでしょうか。

夫婦の間も、隣人との間も、あるいは天候や自然風景など万物との関係においても、研ぎ澄まされた感受性
で張りつめられていたのでしょうか。琴線のような緊張感とでもいうような・・・。

私のような凡人は、そうそういつも張りつめてはいられないし、「ボットぬけている」時のほうがはるかに多い。大体、結婚生活自体が、緊張を求めるよりも、心の落ち着きや家族愛を求めて始まっています。
だからこそ、いろいろな方との会話や交流の機会を持つ必要があるのかもしれない。
そうすれば、自然と相手が教えてくれるようです。

安穏と緊張は、対立するものに見えて、しかしそうではないようです。
より高度なものに、練りすまされていくのでしょうか。
人生は、いつも勉強ですね。
     (syuji)












(続く)
posted by okumura at 20:14 | TrackBack(0) | 日記

2012年01月21日

新年初の訃報ー同期逝く。

1月20日、今年初めての訃報を受けた。
会社同期で、今は東京にいたK君だった。享年72才。
肺がんで闘病中とは知っていたし、2010年11月のT君の、告別式でも逢った人物である。

その時、「抗がん剤を服薬中」だが、「今は自分の体調が良いので、告別式に出席した。」と言っていた。

その後の彼の病状は知らないでいたが、気がかりではあった。
今回の死因については聞いていないが、おそらく肺がんに起因するものに違いない気がする。

昔の人よりも、医学や健康診断などのお蔭で、私たちは随分と長生きできるようになった。
いろんな方々に感謝しなければならない。

誰しもいつか別れに直面することは覚悟のうえであるが、より長く・より健やかに生きていたいのは人情である。逝く人もさびしく、送る人も悲しく、その瞬間を迎えるのは仕方がないと思う。

ただ死ぬ近辺の年月において、充実した生活を送ることができていれば、寂しさや悲しみは、少しは薄らいでくれるのだろうと期待する。

    (syuji)


posted by okumura at 21:41 | TrackBack(0) | 日記

2012年01月16日

今年は苦難に打ち克っていく年

新しい年になりました。
昨年は、近年未曾有の災害に見舞われました。その傷跡も消えるどころか、放射能を中心としたあたらしい問題が発見されたりして、まだまだ、気を抜く状態ではありません。

しかし今年は、具体的に問題を逐次解決し、少しずつ新しいステップに向けて進むべき年にしなければなりません。諸外国の人達の力も借りながら、日本人の「ど根性」と「科学的推進力」で、不死鳥の存在を世界に見てもらう第一歩にしたいものです。

泣き言をいっていても問題は解決しません。問題は、問題に具体的にメスを入れてこそ、曙光が見えてきます。
過去の日本の高度成長も、人々の「努力と叡智」で、勝ち取って来ました。
老若男女、力を合わせて、一歩一歩進みましょう。


   晴れ晴れ晴れ晴れいつも、未来は頑張る人たちのものです。晴れ晴れ晴れ晴れ

            (syuji)
posted by okumura at 23:57 | TrackBack(0) | 日記

2011年12月29日

今年も感動のパーティーか?

既報のように、2010年12月30日に当パティオ伏見で、感動のパーティーがありました。

今年はどうされるかと思っていたら、先日申込みが有りました。
    バーバーバーバーバー

日にちも同じ12月30日。前回は20数人のうち殆どが外国人でしたが、ことしは日本人を主に開催するとのこと。

主催者はペルー人のご兄妹ですが、尋ねてみると盛り上げるために必死で、パソコンにいい音楽を取込んで居られるようだ。ふらふら

前回は素晴らしい雰囲気がかもし出されたが、それもやはり陰での努力が有ればこそでした。

「日本人はパーティーでも控え目なので、がんばらなくっちゃ・・」と主催者は言ってみえたが、どのようになるか、とても楽しみです。
     夜夜夜夜

      (syuji)
posted by okumura at 01:00 | TrackBack(0) | 貸会場/貸し会議室